読書記録10、11、12

ぽちぽちと三冊の本を読み終わった。

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最近大人気のリリー・フランキーの話題作。

『東京タワー』、評判通りに涙を誘う一冊だ。二ヶ月(たぶん)をかけて読み終わった瞬間、母に電話したくなった。後半に入ると話しのリズムが大幅に遅くなって、なんかずるずるずるずるって感じがしたけど。

『美女と野球』、子供に読まれたら困る一冊だな。日本語テキストには絶対ありえない単語の盛り合わせみたい。お陰でそのへんの語彙力が結構アップしたような気がしたけど、日本語学習者としてやはり使わないほうが無難。ところで、野球の話しはほとんどない。

最後はこれ↓
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日本人の知り合いが「渋い」と賞賛している一冊。文章も渋い、挿絵も渋い。「なるほど!これがシブイというんだ!」と心得ました。最も受けたのは、「鍋処でのお作法」の[今回のひとこと](P37)。

ひとりで鍋をした日から、
人は少しやさしくなる。

バトン

そらさんからバトンを受け取った。「管理人の輪を広げようバトン」だって。

※バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願い致します。
新空ちはら→ウサギ→晁宮ゆき→檜山くじら→クロダ→オカモト→弥助→飛燕リンドヲ→郷田もこ→つっかけサンダル1号→沖天十→ゆえ→しろ→あかり→寿→りゅうじろう→逝矩→果実まみか→もずく酢→桃瀬華南→美水→碧音→ひいらぎ裕夜→瑞季壱→まはつきはつき→愛沢若菜→トキ→玖音志来→大森きろと→各務はる→星辻蓮→桜花→久遠千世→神崎 現→ながしろばんり→氷月そら→はる

Q01≫貴方のHNを教えてください。
はるです。ひらがなのはるです。

Q02≫貴方のサイト名を教えてください
ほのぼの日本語日記(→当ブログ)

Q03≫いつからサイトを運営し始めましたか?
2004年の1月から。最初にココは個人のプロファイルHPみたいな感じでしたが、途中でブログに変身しました。

Q04≫管理人歴はどれくらいですか?
2年半です。

Q05≫サイトのジャンルや属性について割と詳しく説明してください。
あくまで「日本語で文章を書く」という自主トレです。主なネタは日常茶飯事とか日本語とか台湾のこととかです。何のジャンルや属性といえばいいでしょうね。

Q06≫サイト訪問者様に是非行くべきだ!!と貴方がオススメ出来るサイト様を5つ書いて下さい。できれば簡単にジャンルの説明もお願い致します。

天使の涙
→台湾南横「嘉明湖」登山記録。写真は最初から一枚ずつ吟味すること。

ひらがなめがね
→サイト上の日本語の文章を全ルビしてくれます。日本語者学習にお薦めです。

ドラえもんチャンネル
→ドラえもん好きな人はお見逃しなく!

あと二つは…パスさせて頂きます。

Q07≫貴方のお知り合いの管理人様に繋げるだけ繋いでください。ジャンルは問いません。
「LIUDA」のおいさーん!お忙しいと思いますが、夏休みでいいのでよろしくお願いします。

小雨の中

三日前にサクラが死んだ。

とても涼しい朝だった。目覚ましに起こされ、トイレに行く時にサクラのお家を見てみたら、えさのお皿の中にサクラが静かに眠っていた。息、なかった。前の日に外に出して遊んだ時、サクラはまだ床をパタパタとあちこち歩き回ったのに…

サクラという名前を付けた妻もショックだった。たった眠ってるじゃないのと信じられない様子だった。仕事に出かけた後も僕に「サクラ、目覚ましてない?」とメールを送った。でも、サクラは深く深く眠り続けた。

動かなくなったサクラをしばらく眺めていた。年を取ったせいか、ここんとこすっかり弱っていたサクラ、動かなくなった。

夜に一緒に外の庭に埋めようと妻が言ったけど、部屋の中がむしむしと暑くなってきたから、学校に行く前に一人で埋めると決めた。それに、何も見えない真っ黒い夜より、この小雨の降っている清々しい朝がいい気がした。

サクラを白いキッチンペーパー二枚で包んで、サクラの大好物、くるみ、と一緒に竹の籠に入れた。外は小雨だった。僕は部屋のベランダを出て、庭の木の下に穴を掘ってその籠を埋めた。

その日の授業は上の空だった。本を読んでも続かなかった。机の前で勉強や仕事をする時にうしろでうるさい音を立ててくるみを楽しくかじるサクラの存在、想像以上に大きかった。

ありがとう、サクラ。

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下妻物語【台湾版】

ビッグニュースだ!

『下妻物語』は台湾でロードショー決定!

台湾ヤフー映画情報

『下妻物語』台湾公式サイト

公開日は2006年7月28日だそうだ(2年も遅れている)。夏休み直前に出すということは、もうかる大作として期待されているぞ。公式サイトはデザインがちょっとイマイチだけど、「預告○賞」のキャベツをクリックすると中国語字幕つきの動画が観られる。

ところで、すごくウケたのは、『下妻物語』台湾版の英語のタイトル。



Kamikaze Girls

か…神風少女隊?!ロケットロケット

イチコならまあ分かるけど、桃子はどこがカミカゼ?きっと最後に桃子がおばあちゃんの原チャを無免許で走らせ、牛久大仏へケジメを受けるイチコを救出しにいくシーンで決められたと思う。主人公二人の行動に一応かけてはあるけど、「下妻=神風少女」と思われたら困るね。思われないか。

画像認証導入

先週のある日、どっかのスパムに猛烈にアタックされ、数秒ごとに変なコメントが流れ込んできた。その時、僕はちょうどパソコンの前で作業していたためそれに気がついて、パンクする前に慌てて画像認証を緊急導入した。

わずか3分間。100通以上のスパムだった。恐ろしかった。一体誰が何のためにこんなもんをつくったんだろう?

今まではスパムが入るたびにそのIPアドレスを一つずつブロックしてきたけれど、さすがにこのようなむやみな攻撃には敵わない。コメントをくださる皆さんにお手数をかけたくないけれど、当分のあいだ画像認証を続けるしか打つ手がない。

それにしても、ココの画像認証は、しっかりしてますね…

自慢させて

昨日ヤフーのニュースで、アジア最長のトンネルに関する記事を読んだ。

そう!そのアジア最長のトンネルである「雪山トンネル」は、僕の故郷―宜蘭―にある!厳密にいうと宜蘭から台北までの「北宜高速公路」(公路⇒道路)にあるけど。えーっと、12キロだっけ?とにかく凄い!

実はね、今年の二月に一時帰国した時、北宜高速公路の大部分が既に開通されて、僕らはこのアジア最長のトンネルをくぐったよ!(→自慢ポイント)

いや、走り心地は最高ですね。トンネルならではのスピード感と風を切る音!!ぴかぴかの路面からじわじわと伝わってきた着実な走り!!運転手は弟だったけど、助手席にいた僕もその走り心地のよさを感じた。アニメのイニシャルDのサウンドトラックがここで流れたらたまらないぞ。但し、前車との距離をちゃんと取ること。アクセルをベタ踏みしないこと。

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というわけで、時間があれば宜蘭の観光名所や穴場をいくつか取り上げたいと思う。台北に行く機会がございましたら、是非アジア最長のトンネルをくぐって、山紫水明の宜蘭に行ってみてくださいませ。

ご参考までにどうぞ ↓
宜蘭の旅

(結構詳しいな。僕の下手な紹介は要らないかも…)

三種の神器

朝から雨が降り続けた。完全に梅雨の季節に入った感じ。

一日家に引きこもって5、6枚の原稿を料理し、編集後記を書き終わった。妻はミシンでワンピースを作り始めたけれど、最後の仕上げのところがなかなかうまく行かず、また来週ということで。

夜は気分転換で街のスーパーへお買い物。50年代の日本には三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が存在していたが、70年代生まれの妻にも三種の神器がある。

牛乳、納豆、トマト

この三つの食材さえあれば生きていける。なかったら、超へこむ。だからスーパーに行ったら必ずこの三種の神器を買う我が家。今日も例外なく、牛乳4本、納豆1パック(三つ入り)、ミニトマト、ピッコロトマト…などなど。


ピッコロトマト ↓
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六つのトマトが同じ枝についていて、結構かわいい。食う前に撮れば良かった。


せっかくいいトマトを買ったんで、晩ご飯は冷やし中華にした。

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おー!うめー!さすがピッコロトマト! (→よく分からないけど)


大辞林より:
ピッコロ 【(イタリア)piccolo】
(小さいの意)木管楽器の一。フルートより一オクターブ高い音を出す。

?280の思い出

最近、スーパーでよく台湾のバナナを見る。

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僕はバナナを見ると、軍隊の生活を思い出す。なぜかと言うと、あの二年間は本当にたくさん食べさせられたから。だって、食後の果物にほとんどバナナしか出なかったもん。バナナを見るたびに、こころの中心でバナナを叫ぶ。「まだバナナかよ!」

バナナ恐怖症になったので、除隊してから日本に来るまでの約三年間は一度もバナナを触ったことがない。たぶん。再びバナナに手を伸ばしたのは、東京にやってきて数ヶ月が経ったあと果物が食べたくて、でもバナナしか買えない時だった。どこのバナナか分からないけど、涙が出るほどうまかった。

僕の思い出、一袋?280。

カメラマン気分

編集部からレイアウトが届いた。この間アキバで撮った街の写真はその上に載せられた。学生時代に(今も学生なんだが)自分の書いた文章が活字になったことがあるけれど、自分の撮った写真が書物に載るのは初めてだった。ささやかだけど、目を細めてちょっとしたカメラマン気分を味わった。

午後の授業が休講だったので、図書館でノートを清書してゼミの発表の準備を進めた。夕方になる前に街に出て、気分を転換して喫茶店でリリー・フランキーの「美女と野球」を読んだり化粧品翻訳の単語調べをしたりした。それで仕事が終わった妻と待ち合わせて一緒に家に帰った。

化粧品の翻訳をしている時につくづく感じたのは、日本語の表現力の豊かさだ。同じことを言っているけれど、和語とカタカナ英語といろんなオノマトペとを織り交ぜて表現すれば、なんとなくカッコウいい、かわいい。時に少しは頭に来るけど。幸い妻がいるので、何を言っているのかさっぱり分からない時には妻に実演してもらえばよい。

「ねえ、リフトアップってなに?」
「ほら、こうして…」

一発で分かる。美容に詳しい男になりそう…

おでん缶

水曜日の授業。

K先生が類義語と対義語について説明している時に笑い話をしたけれど、笑った人は三人ぐらいだった。僕はその中の一人だった。結構面白いと思うので、ここでメモする。

その先生が山を登っている時に、おじいさん二人の会話が耳に入った。

A:「ぼけ老人対策はどうすればいいかね。」

……

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