がちょーん

最近華語の字幕翻訳をやらせて頂いて、とてもいい経験になった。今までやった「華語→日本語」の下書きみたいなものとは違って、今回は「日本語→華語」の翻訳を全面的に任されている。うん、面白さがぜんぜん違う。やっぱり僕は「日本語→華語」に向いているんだ。当たり前だけど。

今回訳したセリフの中で、一番難しかったのはこれだ。

がちょーん

日本人スタッフは台本で「がちょーん」というセリフの下に親切に注釈を付けてくれた。

「昔の流行語、意味はない」

あの、意味はないって言われても困るけど、負けるわけにいかん。意味はないって要するに適当に埋めてくれ、と高を括ったが、とりあえずうちの奥さんに「がちょーん」の意味を尋ねてみた。

結局それは「八時だよ、全員集合!」という昔のテレビ番組の誰かさんのネタみたいで、クレイジーキャッツの「はなはじめ」さんがはやらせましたそうです。やっぱり意味がない。(念のために断っておくけど、うちの奥さんは子どもの頃この番組を見せてもらえなかった。でもあまりにも有名なので知っているそうだ。)

ヤフーで「がちょーん」を検索してみても、ヒットした用例はほとんど「意味はない」という説明がついてる。

本当に意味ないみたい。かといって、意味のない華語のなんとかを一つ入れれば解決するもんじゃない。映像があるから、「がちょーん」を発するあのジジの手の動きにあわせないと。でもそういう意味のない華語はなかなか思いつかない。困った。

原稿を一日寝かして、翌日そこの映像を繰り返して観ながらいっしょうけんめい考えていた。そしてある妙案が電球みたいに頭の中でぱっと光った。企業秘密なんでその妙案をここで書くことはできないけど、すみませんね。ふふふ。

(直させられるかもしれないけど)
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保育園デビュー

ゼロ歳児の一時保育の枠に滑りこんで、学校が始まる前になんとか子供を預かってくれる場所を確保できた。今週はちょっとした慣らし保育でふみちゃんを預けてみたら、結構うまく行ったらしい。何しろ一番ちびっ子だから、どこに行っても可愛がられる。「きゃー、かわいー!」と保育士さんと他のママたちはもうみんなメロメロ。ちょっと上のクラスに行っても、「わー、赤ちゃんがいるぅ!見せて見せて」と子どもにもモテモテ。そろそろ百日目を迎えるふみちゃんはすっかりその保育園の人気者になっているようだ。

台湾ではみんな子どもを当たり前のように親に預かってもらうけれど、日本ではどうもそうは行かないので、保育園は欠かせない存在になっている。うちの奥さんといろんな保育園を見学しにいったら、保育園の素晴らしさがよくわかった。

ところで、最近ふみちゃんはミルクを飲む量がものすごく減っている。先週は一気に160CCぐらいがぶがぶ飲めたけど、昨日から60CCぐらい飲んだら舌で哺乳瓶を口から押し出そうとする。とても元気でいいけど、三ヶ月目に入った子はみんなそうかな。
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