大同電鍋レシピ

二年前の記事ですけど、未だにほのぼの日本語日記の週間アクセス数の3位に入っているという台湾のスーパー人気炊飯器――大同電鍋

感謝のお気持ちをこめて、ママから直伝の大同電鍋レシピを紹介させていただきます。とても簡単で経済的です。


台湾田舎風茶碗蒸し

材料(二人前):
卵  1個(サイズ不問)
醤油 大さじ1(15CC)
お湯 100CC(お好みで)

卵2個なら、他の材料も2倍に。

作り方:
?卵を器に入れ、醤油を入れてよくかき混ぜる。
?沸騰したお湯を入れてもう一回かき混ぜる。
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(こんな感じです)

?器を電鍋の中において、蒸す。ラップは不用。
?電鍋のスイッチが保温の位置に跳ね上がったら出来上がり。



完成図
img20070530.jpg



ぷりぷりズーム
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電話でママに醤油とお湯の量を聞いても、「まあ適当に入れていいよ」みたいな返事しか来ません。(何が直伝だよ!)上は一回適当に作ってみて失敗したあとの二回目のレシピでした。

感想:
?お袋の味にかなり近いけれど、お湯は少し減らした方がいいかもしれません。
?スイッチが跳ね上がったあとの蒸らす時間は要検討です。今回は蒸らしませんでした。

ところで、

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レア物?!

古本屋さんでこの本を買った。

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左:ケース     右:本


「愛について語るときに我々の語ること」
(What we talk about when we talk about love)
レイモンド・カーヴァー
村上春樹 訳


どこの本屋さんでも売っていると思うが、僕をドキドキさせたのは裏表紙だ。

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気になるコピー

最近電車に乗るとき、よく同じ広告を見る。一人の男の子が、泡だて器を手にして、涙を泉のように流している。気になるのは、そのコピーである。

「イタリア人が、俺のカルボナーラを、おかわりしてる…。」

そのカルボナーラは知らないけど、まあ要するに、「台湾人が、俺のタピオカミルクティーを、おかわりしてる…。」って感じ(地味だな)。結構受けた。

あまりにもよく見るので(よくこの広告の前に立つな)、癖でついつい考え始めた。「華語にどう訳すればいいんだ?」

オチはやっぱり「おかわりしてる」にあると思うので、文の後ろに持って行きたい。が、華語はSVOの語順だ。このコピーのSOVの語順にするなら、色々な要素を加えたり他の言い回しに変えたりしなければならない。ヘタクソですが例えば、「イタリア人が、俺のカルボナーラを食べたあと、こう言ってくれた:おかわり!」みたいな感じ(義大利人吃了我做的○○○○之後跟我說:再來一個!)。でもやっぱり一味違うな。

コロコロ走る電車の中で、僕は訳し方をいろいろ考えているとき、ふとあることに気がついた。


?イタリア人が、俺のカルボナーラを、おかわりしてる。

?俺のカルボナーラを、イタリア人が、おかわりしてる。

?イタリア人が、おかわりしてる、俺のカルボナーラを。

?俺のカルボナーラを、おかわりしてる、イタリア人が。

?おかわりしてる、俺のカルボナーラを、イタリア人が。

?おかわりしてる、イタリア人が、俺のカルボナーラを。


?~?は問題ないだろう。?と?はちょっと苦しいかもしれないけど、まったく通じなくはない(特にポーズを入れたら)。なぜ日本語はこんなに自由自在に語順を変えられるのかと、その時に思った。

それは助詞の力だと思っている。とりわけ「が」と「を」という二つの偉い助詞。名詞は「が」をつけたら動作主になり、「を」をつけたら目的語になる。華語は助詞が存在しないし、語形変化もない。文法らしいものは語順のみとされている。だから日本語のように場面に応じて、語順を自由に変えてオチを発話の最後に持っていくのが難しい。

コピーの翻訳は本当に疲れるな。しくしく。

おめでとう、ございました?

「ありがとうございました」はよく聞きますが、「おめでとうございました」はあまり聞かないような気がします。なぜかよく分かりませんが、つい最近「おめでとうございました」という奇妙な響きに二回出くわしました。

一回目はテレビの中継で、楽天のマー君がめでたく初勝利をあげたあとのヒーローインタビューでした。その女性の記者がシメに「おめでとうございました」と言ったのです。本当です。耳にした瞬間、僕は??と思ってうちの奥さんに確認しました。確かに過去形でした。

「おめでとうって過去形で言うの?」
「そうね、あまり言わないね」
「ひょっとして、アリガトウございましたって言いたくて、でも緊張してしまって、オメデトウございましたって言い間違えたじゃないの?」
「うん…(長考)、たぶん違うと思うけど…」
結局、わからないまま寝てしまいました。

二回目は翻訳を頼まれたメールでした。そのメールは抽選で当たった読者に賞品の発送がやむをえない事情で遅れるというお知らせでした。お詫びの部分に入る前に、あれこれ言ってそれで当たった読者たちに「おめでとうございました」と書いてありました。

これを見て「あっ」と思いました。前に「おめでとうございます」と言ったことについて、もう一度相手に言う時に「おめでとうございました」を使うかと。

マー君のヒーローインタビューだっていちばん最初に「おめでとうございます」と、その記者が言っているはずです。それで最後にもう一度「おめでとうございました」というのではないでしょうか。

最初に聞いた時にものすごく違和感を覚えたのですが、頭を離れませんでした。考えながら自分に何回も言い聞かせているうちに、だんだん違和感がなくなりました。ぽろんと「おめでとうございました」って言いそうな気がします。

みなさんは「おめでとうございました」をお使いになったことはありますか?それはどういうシチュエーションですか?
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