危険物


台湾の友人から預かったカメラを日本のメーカーさんに持ち込んで修理してもらった。オーバーホールで復活したそのカメラを台湾に送ろうとしたら郵便局の人にきっぱりと断られた。リチウム電池が入っているものは送れないって。知らなかった。電池を抜くか、メーカーさんに電池は「非危険物」として取り扱いできることを証明してもらうかと言われた。

仕方がなく、メーカーさんに問い合わせをしてみたら、そのなんとか証明みたいなものが出るまで二週間かかるって。まったく頭に来るよ。あなたたちは自分の製品の電池が飛行機の中で爆発の危険性があるかどうかを確かめるのに二週間もかかるかよ。胸を張って「うちのものは大丈夫です!」って言えないと困るじゃないか。

郵便局のHPを見てみたら、どうもその規制に当たる対象は日本国内だけらしいので、電話で日本郵政のコールセンターに聞いてみた。結局もっと悪い結果になってしまった。国際郵便なら、どんなリチウム電池であろうと、オバマ大統領直筆サインの安全証明書がついているリチウム電池であろうと、全部だめ。どうも郵便局の窓口の職員がゆうパックと国際郵便の適用基準を混同したみたいだ。コールセンターに聞いていなかったら、どんだけ無駄足を踏むことになっていたんだろう。まったくあきれちゃったよ。

でもよく考えてみたら、これじゃ海外旅行なんかに行く時はほとんどのデジタルカメラや携帯電話なども持ってはいけないじゃないか。現にそのカメラを日本に持って来られたし、カメラマンをやっている友人もそのカメラを持って日本に何度も来ていた。人間が持っていたらリチウム電池が爆発する―あるいは、させられる―可能性が低いからいいということか。あまり筋が通らないような気がするけど。

もう電池を抜いて送るしかないみたい。友人が予備のバッテリーを持っていることを祈る。


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ただいま


ぎりぎりでまあ許容範囲という感じのチケットを何とか取れたんで、かみさんも一緒に金曜日出発の便で台湾に行った。日曜日に一人で先に日本に帰らなければならなかったけど、土曜日は日本の大晦日に当たる一番大事な「除夕夜」を台湾の家族と一緒に楽しめてやっぱり良かった。空港でママを見送る時にちびが「行かないでー」って泣き叫んだりするじゃないかと心配していた。でもちびはあっさりと手を振って「バイバイ」しただけだった。偉いぞ。

除夕夜の食事はこんな感じだった。


年夜飯
新聞紙は健在だ(笑)


キムチ鍋は社員旅行で韓国に行ってきた妹のお土産で作ったんだけど、ちっとも辛くなくて酸味が強かった。それ以外は全部お馴染みの母の手料理だったよ(出来合いのものも少し混ざっているけど)。ちょっとズームアップしようか。



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日本に帰ってきたあと、ちびが「パパ、アーマー(おばあちゃん)みたいに黒い海老を赤い海老にするやつを作って」って注文するほど美味しかった。殻を剥くのが面倒くさいけどね。



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イカとパプリカの炒め物


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大根スープ。大根の台湾語発音は「(好)彩頭」という縁起のいい言葉に近いのでお正月料理の定番になっている。


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これも欠かせないね。野菜の名前が思い出せないけど、葉っぱが長いことから「延年益壽」という長寿の願いを込めて。


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豚角煮


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自家製ソーセージ


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野菜ときのこの炒め物


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盛り合わせ
12時方向から逆時計回りして行くと、
レバー、豚腹(かな?)、鴨の燻製、激辛韓国キムチ(これは涙が出るほど辛かった)、金棗(日本語分からん)


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切ってある鳥の丸焼き



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「年年有魚(餘)」。毎年お金が余るようにね。




健診で思ったこと


市の三歳児健診に行ってきた。すべての項目をクリアして安心したけど、ちょっと気になることもあった。

体重と身長を測るとき、みんな服を脱いでパンツ一丁になっていた。おむつが取れていて布パンツの子どもが半分以上いた。うちのちびはまだ紙のおむつを使っている。子どもの成長は人それぞれだから比べることはないけど、紙おむつが子どものおしっこをコントロールする能力を奪うのも明らかな事実だ。

保育園は布パンツを使ってもいいよって言ってはいるけれども、どうも雰囲気的には…。そもそも一日面倒を見てもらえてもうこれ以上ありがたいことはないから、布パンツを使ってくれという贅沢な願いはなかなか言い出せない。あれだけのガキを相手にしているから、保育士さんたちも大変だからな。

実家にいる間、股割れパンツで特訓してもらおうか、フフフ。


里帰り

あと一週間ほど一時帰国する。二ヶ月前に予約した格安航空券も昨日発券された。格安って言っても、ちびと二人で7万円台。それでも去年の黄金週と比べたら安いものだ。その時は家族三人合わせて20数万円だった。痛かった。

日本に来てから、毎年少なくとも台湾に一回帰るけど、旧正月は日本のカレンダーと関係ないため授業があったり仕事があったり、今回実は八年ぶりに台湾で過ごす。妻は仕事の関係で長い休みが取れず、今回はお留守番する。一人でちびを連れて帰るのが大変だけど、家計が厳しい中旅費が抑えられるのもいいと思って頑張るしかない。


ちなみに、今日保育園からの帰りに新築ピカピカの一戸建てたちを通る時、

「いいな、ここの家買いたいな」とつぶやいた私。するとちびが容赦なくつっこんできた。

「大きいから買えないよ」

「そうだね、大きいから買えないね。どうすれば買えるの?」

「小さくなれば」

小さい家でも買えないよぉ.... T T


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