ヤノマミ


去年の3月か4月、NHKで放送されたヤノマミの番組を見て、全身に鳥肌が立つような衝撃を受けた。今を生きている人間って一体何だろうと考えさせられた。TVチューナーのHDDに録画したけど、たまっている録画を整理するときにうっかり消してしまってすごく残念だった。NHKに再放送をお願いしてみたら、すでに3回も再放送したからごめんなさいって。

それ以来、しょっちゅうNHKの再放送予定を覗いてヤノマミが入っているかどうかをチェックする。昨日もダメモトで見てみたら、ほかのサイトで劇場版のDVDが8月に発売されることを初めて知った。劇場版はテレビで放送できなかった部分も収録されているそうだ。すぐに愛用の某大手通販サイトで予約した。今予約したら定価より千円ぐらい安く買えるからね。


ヤノマミ ~奥アマゾン・原初の森に生きる~ [劇場版]DVD発売予告
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当たり

午前中の模擬ハーフは平均5分40秒台のペースで走りきったが、惜しくも2時間2分だった。最後の3キロは明らかにスタミナ不足。もう少し頑張れば確実に2時間を切れる。シャワーを浴びた後ちくびが痛いと気づいた。また絆創膏を貼るのを忘れた。

お昼はインドカレーを食べに行った。かみさんはほうれん草の色がする、いささか不気味なレディーランチセット。ちびは生キュウリ二枚と乾いた餃子の具みたいな塊がついているお子様セット。僕はシーフードランチセットの一番辛いやつ。お腹がペコペコだし、何だか非常に辛いものを食べたかった。当たりだった。ハーフを走った後のスーパーHOTカレーもなかなかいい。冷たくて甘いチャイは体中に沁みこんでいく感じがして美味しかった。ナンも柔らかくて最高だった。

蒸し暑い。午後は全員シエスタ。夕食は冷やしうどんのゴマたれと海苔とキュウリとスイカだけ。スイカは商店街の果物屋さんから買ってきた茨城県産の初夏小玉だった。皮がすごく薄くて肉がとても甘かった。当たりだった。僕はスイカを選ぶセンスがあるかもしれない。

夜はサッカー観戦のためにビールとチップスをコンビニで調達した。そしてまた当たった!レシートの下になんかのマークがついていて、店長がそれを見たらのどごしを一本プレゼントしてくれた。オランダに負けて残念だったけど、よく当たる一日だった。


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スーパー銭湯

何の予定もない日曜日。超晴れ。

息子の股関節炎がほぼ治ったとはいえ、公園に野放しするのはやはり気になる。取材を兼ねて、家族を行ったことのない調布のスーパー銭湯に連れていった。正確に言えば、マグロみたいなかみさんがド方向音痴の僕を連れていったという感じだったんですけど。マグロは方向感覚が抜群にいい(と思う)から、決して体型のことを言っているわけではありません。ええ。

すごかった。まさに「スーパー」銭湯。脳年齢や肌年齢を測る機械。岩盤浴。足裏マッサージ。スーパー銭湯としてここまでは当たり前かもしれないけど、フィッシュセラピーまであるというのはちょっと驚いた。お風呂も5、6種類ぐらいあった。ディスクワークが多い僕にとって強い水流と泡がぶるぶると出てくるお風呂がとてもありがたい。腰に当ててすごく気持ち良かった。

魚療


上がりに日本人らしく牛乳を一本飲み干し、かみさんと息子を待っている間に味噌カツ丼を平らげた。ビールが飲みたかったけど、懐が寂しいのでお茶で我慢した。女湯に入れるのは今だけだから、いつも息子にお母さんと一緒に入ってもらっている。息子の目に映る風景をちょっと想像してみた。しかし何も浮かんでこない。当たり前だ。

自転車20分ぐらいなら毎週行っちゃうかもしれないけど、50分はちょっときついな。すっかり気に入ったかみさんは冗談めいて近い近いって言ってる。行くのはまあいいけど、お風呂上りにまた自転車を50分漕がなければならないと思うと気が滅入るな。しかも、夏。車が欲しいのはこういう時だけである。


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二時間

二週間後のハーフマラソンに向けて調整している。はがきも手に届いた。おとといはベストタイムを出すつもりで全力疾走5キロ。昨日はゆっくりと流して13キロ。

5キロのほうは人生初めて、25分台を切った24分52秒のタイムを出した。自己ベストを大幅に更新した。走っているときもそれなりに「風が強く吹いている」と感じた。もう精一杯ではあはあしていたんだけど、気持ち良かった。改めて箱根駅伝の選手たちの凄さがわかった。5キロ17分以内じゃないと出られないだって。ありえな~~い!

春日部のときはバテてしまって2時間23分だったけど、今回は2時間を切るように頑張りたい。

抱っこして


火曜日の夜明け前、いつも朝までぐっすり眠るちびが突然泣き出した。どうしたのって聞いても耳に入らないようで、ただただ泣いていた。お母さんにあやしてもらってやっと再び眠りについた。

悪い夢でも見ていたのかなと思って気にしなかったが、朝起きた後「足が痛い」と泣きながら訴えた。右足だった。歩くどころか、立ち上がれない。外観から見ても触ってみても、まったく異常が見当たらない。右足をちょっと動かすだけで「痛いよ痛いよ」と大泣きする。普段朝からびょんびょんするちびにしては明らかにおかしい。この調子では保育園に行けそうにないので、一日休んで家で様子を見ることにした。

半日経っても、好転する気配がまったくない。トイレも食事も、何も自分で出来ず、布団の上で横になったまま過ごしたちび。あまりにもかわいそうなので病院に行くと決めた。でも、足が痛いって初めてだから、なんの病院に行けばいいのか分からない。電話で行き着けの小児科に教えてもらった。なんと、整形外科だった。顔を美しくしたりおっぱいを大きくしたりする所じゃなかったんだ…

昼寝後、家に一番近い整形外科にタクシーで行った。レントゲン写真による診断の結果は「単純性股関節炎」だった。原因は動きすぎだった。すぐに思い当たったのは、日曜日に家族で出かけた谷根千だった。先週、下町の雰囲気が好きな僕はたまたま谷根千を紹介する記事を読み、素敵だなと思って写真を撮りに行こうと考えていた。いっぱい歩いた。おそらく疲れ始めたちびが抱っこしてって言っても、体力をつけさせるために歩かせ続けた。

三日間の安静を先生に命じられ、仕方がなく今週いっぱいまでおじいちゃんとおばあちゃんに預かってもらった。後でその「単純性股関節炎」を調べてみたが、三歳から六歳までの子どもではよく見られる病気らしい。特に風邪をひいたあととか。ちびは風邪をひいていないから、先生の言う通り、動きすぎだったと思う。日暮里駅から夕やけだんだんを通って数本の坂道を登ったり下りたり、津根神社とお化け階段まで歩くのは、いくらなんでも三歳児にとってはきつい。大人だって疲れるかもしれない。悪いことをしたなと深く反省している。

歩き疲れた子どもに抱っこしてって言われたら、多少重くても抱っこしてあげようね。訓練でもやり過ぎないように。


掃除機


喘息を数ヶ月ごとに繰り返して起こしているので、息子にアレルゲンを調べる血液検査を受けてもらった。原因は案の定だが、まさかこんなにあると思わなかった。ハウスダストだ。

何という数値かよく覚えていないが、三歳児の標準は30以下じゃないとまずいとされているらしい。息子は210あたりだった。とんでもない数字だ。ダニとスギを表す数値もかなりやばかった。

お医者さんの厳しい指導に従い、毎日掃除機をかけることにした。部屋はもちろん、お布団もわざわざ買ってきた小型サイクロン掃除機を毎日かける。経験的には、掃除機はすぐに出せるような代物じゃないとなかなか使う気にはなれないから、一番シンプルにコンパクトでリーズナブルな機種を選んだ。以前はたまに部屋用の掃除機をお布団にかけていたけど、さすがに台所やトイレの床に使った掃除機をお布団にかけるのはちょっと抵抗があった。部屋用の掃除機もサイクロン式なので、ヘッドが変えられない。

効果はすぐに現れた。息子は朝起きるときによく咳が出ていたが、毎日ダブル掃除機をかけるようになってから全然出なくなった。うちはよっぽと汚かったよな。サイクロン式のいいところは吸い取ったゴミやほこりが全部見えるから、ものすごくやりがいがあって続けられる。こんなやりがいはいっぱいあっても困るだろうけど。

とにかく空気清浄機だけに頼ってはだめだ。これからも毎日かけるね(当たり前か)。

感想

大変遅くなりましたが、コメントで紹介していただいた文章への感想をここで書きたいと思います。


「日本語って変かも」

常に広告の翻訳と戦わなければならない僕は、日本人の造語能力と外来語に対する包容力の高さをしみじみと感じています。もういい加減にしろ!って言いたいぐらいです。一行しかないキャッチコピーなんかにひらがな、カタカナ、アルファベット(「POPに」とか)、漢字などが詰まっていて、それを全部漢字(中国語)で表現せよということになるので、四苦八苦です。例えが下手かもしれませんが、四種類のうまみが入っているスープを一種類のうまみで再現するのと同じです。

「漢字は表意文字であるので、図像として認識される。ひらがなカタカナは表音文字であるので、音声として認識される。」という話にはまったく同感です。漢字だらけの台湾で生まれ育った僕は日本の漢字をほとんど何の不自由もなく図像として認識することができます。でも、ひらがなだけになると、音声とその音声の持つ意味を結びつけるのに明らかに時間がかかります。カタカナだらけの文章だったら、もうお手上げです。カタカナ・リテラシーはゼロに近いのですから。それはもともと音声として文字を認識する能力を持ち合わせていないのかもしれません。



「マンガ脳」

関係あるかどうか分かりませんが、不思議なことに、絵本を息子に読み聞かせているときに、自分は中国語の絵本より、日本語の絵本のほうが「気持ち的に物語に入りやすい」のです。なぜでしょう。最初は大声を出して絵本を読むときに恥ずかしい気持ちがあったけれども、今はもう慣れているので中国語でも日本語でもそれなりに「紙芝居っぽく」読むことができます。それにしても、なんとなく日本語の絵本のほうが気持ちが伝わり、自分の心にもより響くような気がします。

そうですね、ポイントは「響く」にあるかもしれません。以前大学のレポートに書いたことがありますが、「中国語は視覚言語であり、日本語は聴覚言語である」と。極端的な例を挙げますと、例えば日本語の「かぜ」は音だけでもすぐに伝わります。でも、中国語の「feng(風)」は音だけではうまく伝わりません。同じは発音の漢字は「豐」「封」「峰」「瘋」「楓」・・・などたくさんありますから、字を書いてもらわないと(あるいは説明してもらわないと)分かりません。つまり、音声が図像(文字)に変換されないと伝わりにくい場合があります。

日本人は図像と音声を同時に「記号」として平行処理しているというのであれば、なぜ日本では絵本がこんなに愛されているのか説明がつきます。漫画と同じく、絵&音で物語を楽しめますからね。


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ぷらさん

はじめまして。慰めて頂いてありがとうございます!嬉しかったです。
実は中身もラップで包んであって、たぶん濡れないだろうと思ったんですけど、やっぱりショックですね。当分うるさいことを言わないブラック猫に運んでもらうと思います。