命名


ちびと一緒にブロック遊び。

「ひこうきぐるまを作って」って注文されたんで、結構マジメにこれを作った。

いわざきやたろう

大受け(笑)。

パパ:「なんか格好いい名前をつけて」
ちび:「いわざきやたろう」


あの、確かすごく立派な名前なんですけど…

動物園


日曜日は東芝科学館に行きたかったけど、開いていないので上野動物園にした。三連休だったからな、ずっと家にこもってもな。天気も良かったし急ぐ仕事もないし。洗濯機の水道が凍っちゃって水が出ないぐらい寒かったが。

十時半に家を出るという目標を設定した。かみさんはお弁当作り、僕は掃除係、息子はアンパンマン係と、それぞれ自分の得意分野に取りかかった。それでも出遅れた。想定内ではあったけれど。家の最寄り駅に着いたらもう十一時半を過ぎていた。

全日本高校のなんとか音楽コンクールがあったらしく、上野駅前の道路を渡ってからあちこちに高校生があふれていた。もう腹ペコだったので、動物園に入る前に桜の木の下で枝見しながらお弁当を食べた。昆布のおにぎり、魚のおにぎり、豚肉のおにぎり。熱いお茶。家でチンしておいたけど奇跡的にまだ温かい焼き芋。これじゃ足りないかなと思って追加して焼いたフランスパン。どれも美味しかった。青空の下の食事はどんな食べ物であっても格別に美味しく感じる。

僕の目当ては大きな動物だった。ライオンとかトラとか象とかキリンとか、とにかくでかい動物を見ないと動物園に来た気がしない性格なんで、小さいやつを適当に眺めながらどんどん大きいほうへ進んでいく。でも猿山だけは時間をかけてじっと見ていた。猿山大大大好きなかみさんに洗脳され、猿なんか見てどうするという僕も猿を見るようになった。確かに飽きないな。ぼーっと眺めているだけで、何故かちょっと幸せな気持ちになる。でかい動物が苦手な息子も猿ぐらいがちょうどいいみたいで、おとなしくぼーっと見ていた。

そろそろパンダがやってくるそうで、名前を募集するコーナーが入り口の近くに設けられていた。帰る前にそこに寄って応募しようと思ったんだけど、なかなかイカした名前を思いつかない。応募用紙をカバンに詰めて家でじっくり考えることにした。その場で応募したら50円の切手を節約できたのになぁと後ろ髪を引かれつつ。


完全体

四歳

息子が四歳になった。四歳の誕生日を境に、本当に突然「完全体」になったようでとても不思議だった。もちろんまだ完全ではないけれど、なぜか一週間前より一段グレードアップしたような感じがした。

言葉がしっかりしていて、コミュニケーションも全然問題ない。大人の言うこともほとんど理解できている。自分でご飯を食べられるし、歯磨きも手洗いもできるし、トイレも自分で行けるようになったし、たまに一人で寝るとさえ言い出す。人間ってよくびーびー泣くしか何も出来ない肉球状態からここまで成長したなとつくづく思う。まだまだ先のことって分かっているけど、なんか子育てが一段落したような感じがしないでもない。もし子育てというのもいろんな次元があるとしたら、うちは間違いなく別の次元に入った。そして親も一緒にグレードアップして、完全体の親になっていくかな。




アンパンマン

年賀状


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

って今週一体何回言ったんだろうな。

年賀状は一回出すとキリがなくなると思って、今までずっと敬遠していた。僕宛の年賀状は毎年少しずつ減ってはいるけど、それでもあきらめずに送ってくれる人がいる。今年は初めて自ら出した。年賀状だけの付き合いとか、ほとんど社交辞令みたいな挨拶とか、そういう毛嫌いなところを全部頭から捨てて、素直に「年賀状をもらうとやっぱり嬉しい」という気持ちに応えたかった。

六枚出した。以前お世話になった日本語学校の先生やテレビ局の記者、結婚式の通訳を務めさせていただいた友達、会ったことも話したこともないけど何故か八年間も続いているペンフレンド。

かみさんは相変わらず、年末ぎりぎりで慌てて深夜まで三十枚余りをせっせと作った。まともな家族写真がないことに気づき、公園に行って逃げまくる息子を捕まえながら何とか全員の写真を収めることができた。来年こそ早く作ろうと言い合いつつ、たぶん変わらないと思うよね。