世界で最も美しい本


というドイツのコンクールに関する記事を新聞で読みました。魯迅の言葉。銀賞。しかも日中対訳。

これは読まなくちゃと思い、早速アマゾンさんで買おうとすると、在庫が無かったとのことでした。皆早いなと思いつつ、たまにお世話になる東方書店さんも覗いてみると、ありました!一昨日注文して、今日届きました。


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思ったより小さかった。左の文庫本より少し大きいぐらいです。

では、読ませて頂きます。


なめこ


当たり前体操に続き、最近保育園児の間になめこが流行っているようです。ローカル的なものかもしれないけど、相当高い確率でいろんな場面に出てきます。

先週の週末、久しぶりに電車に乗ったらドアの上に貼ってある広告がなめこだらけになっているし、家でも息子がスパイダーマンとなめこばかり描いているし。聞いてみたら、保育園のお絵書きタイムもクラス全員がなめこを描いたそうです。その時の先生の表情を見てみたいと思いました。

そしてゆうべ。録画した再放送中の「おしん」を観ている時に、製糸工場の監督平野さんがお花を持っておしんのお姉ちゃんをお見舞いに行ったシーンがありました。こちらは悲しい気持ちで見ているのに、息子が照れ臭そうに体を寄ってきてくにょくにょさせながら「あ、ラブなめこだ」と言ったのです。

悲しい気持ちが吹っ飛んで噴き出しました。またすぐにおしんの世界に入りましたが…

これから何なめこが出てくるのか楽しみです。


スライスとピーセスの違い


マッシュルームはわりと好きですが、缶詰は買った記憶がありません。

とある翻訳の原稿でマッシュルームの缶詰が出てきました。二種類のスライスとピーセス。色々調べてみましたが、やはりその切り方の違いがよく分かりませんでした。

コーディネーターに相談してみたら、親切な彼はとても素敵なサイトを見つけて助けてくれました。


日本缶詰協会

マッシュルームの切り方
※画像は上記サイト(http://www.jca-can.or.jp/handbook/08_3.html)より


なるほど。「切片」、「切塊」と訳せばいいですね。


それにしても、日本には色々な不思議な協会がありましてなかなか楽しいです。この素敵な缶詰協会を応援しましょう。



ひかりとのぞみ


先週はバタバタしていて更新できなかったので、今週は二本立てでお送りします。イッテQみたいですみません。

まずは一本目。ひかりとのぞみ。


三連休の二日目と三日目は家族旅行で名古屋に行ってきました。家族旅行というより、妻の友人宅に泊まり付きでワイワイするのがメインでした。しかもその友人のお住まいは名古屋ではなく、一つ手前の岡崎市にあって、二日目の月曜日も女性陣たちがワイワイしながらのミーティングによって、何故か焼き物の常滑を観光することになりました。名古屋は帰りののぞみに乗るために名古屋駅をかすっただけでした。ビールを片手に手羽先をがっつりと食べたかっただけにとても残念でしたが、それもそれで結構楽しかったです。

岡崎では八丁味噌の工場見学と岡崎城に行きました。どちらも流動的に足を運んだわりには大変収穫がありました。八丁味噌の工場見学は、重しの石の積み方がもちろん、案内係のお爺さんの軽妙なトークと最後に出てくるこんにゃくの八丁味噌付けの試食もとても良かったです。これは八丁味噌のファンになりますね。いろんな味噌グッズを買ってしまいました。

岡崎城はたまたまエヴァンゲリオンと日本刀のコラボ(?)展覧会が行われていて、それに合わせてか、その周りの公園のあちらこちらにコスプレの撮影会のようなイベントも同時に開催されていたようです。僕と息子の目を一番引いたのは、約10名の女の子の集団による忍たま乱太郎のコスプレでした。徳川家康が生まれた岡崎城が、忍たま乱太郎のコスプレのためにそこにあったと思えてしまいそうなくらい、すごく似合っていました。

寒い中でいっぱい歩いてへとへとになったので、夜の食事は最高でした。招待してくださった友人は中国の山東出身のご夫婦で、そもそもお二人とも料理がうまいので、腹ペコの私たち(家族三人プラス妻の友人二人)にとってそれはまさに「山珍海味」でした。日本のビールも(何故かアメリカ人からの差し入れの)台湾の玉山高粱も山東奥様仕込みの梅酒もいっぱい飲まれました。僕はビールしか飲んでいなかったけど、この三種類のお酒をちゃんぽんで飲んでいたら翌日は起きられなかったと思います。しかし皆さんは普通に起きましたね。恐るべしです。


常滑(とこなめ)。駅の運賃表で初めてこの地名の漢字を見た時、「受験生が一番行きたくない駅」の全国大会が行われていたら、この駅は間違いなく優勝候補であると思いました。しかし常滑駅の改札を出た瞬間、地元もそういう不吉な連想を覆すためにとても努力をしていると感じました。桜咲くという縁起の良い切符を宣伝するポスターやらがあちらこちらで目に付くし、改札前にある「常滑神社」のオブジェは、「滑」の表記が逆さまになっています。滑り落ちるのではなく、上(志望校)の中に滑り込むのですね。

やきものの散歩道も素晴らしかったです。焼き物にすごく興味があるわけではないが、昔の窯や古い建物を見ながら点在するギャラリーや雑貨屋さんを歩き回るのも楽しかったです。目玉スポットはやはり土管坂ですね。思ったよりずっと短くて少々拍子が抜けましたが・・・。天気が良かったらもっと楽しめたと思います。私たちが行った時に凄く寒くて、氷になった雨が玉のようにぱらぱらと降っていました。

休日だったが月曜日のため、多くの食事処や喫茶店が閉まっていて少し困りましたが、ギャラリーで暖を取りながら町をウロウロしているうちに見つけた「たんぽぽ茶房」が個人的には大当たりでした。魚と玄米のランチセットはおばさん三人の手料理でとても美味しくて、温かいたんぽぽコーヒーも珍しかったです。でもそれはあくまでコーヒーのように見えるだけで決してコーヒーではありませんので、コーヒー党には気を付けてほしい所ですね。


帰りの新幹線のぞみ。せめて弁当でも名古屋らしいものを食べようと、皆それぞれ名古屋名物の八丁味噌カツ弁当を手に提げてのぞみに乗りこみました。しかし夕方の指定席が全部売り切れのため、自由席の席も一つしか空いていなかったので、そこに座った妻が18キロあまりの息子を膝に載せて弁当を食べ、座る所の無い私たちが通路のデッキで八丁味噌カツ弁当を立ち食いしました。正直、ちっとも名古屋らしいものを食べた気がしませんでした。

この旅の写真は全部旧ソ連製のLOMO L-CAで撮りましたが、まだ現像していません。現像してもらったら数枚を厳選してアップする予定です。

以上。ひかりとのぞみでした。


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おっと、ひかりは登場していないですね。行く時は東京~豊橋のひかりに乗りました。