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埋蔵金


日曜日。妻が自分のものを整理整頓した後、僕の机にゆうちょ銀行の封筒が置かれていた。未開封だった。開けてみると、一通の振替払出証書が出てきた。

3000円・・・
EPSON・・・・・・

え~~??!! これ、一昨年買ったエプソンのGPS時計のキャッシュバックじゃないか!! 全然来ないなと思って、何か書類が足りないのか、アマゾンで買ったものが駄目なのか、もやもやしているうちにだんだん諦めもついてきて、キャッシュバックのことはすっかり忘れていた。

封筒が何故か妻の書類やらなにやらに紛れ込んでいて、約一年半眠っていた。まさに埋蔵金である。しかし、期限は平成29年1月30日と書いてある。うわ、もう換金できないか、もったいないなと思いつつ、一縷の望みを持ってネットで調べてみたら、どうやら発行してから3年以内であれば、期限を過ぎても換金できるらしい。やったぁ!

①振替払出証書
②印鑑
③身分証明書

IMG_3187.jpg 

よし。

今朝、3000円の埋蔵金を取り戻してくれる三つの道具をポーチに入れ、ランニングがてらに郵便局に行ってみた。身分証明書は在留カードを使った。在留カードの写真は約10年前のもので、誰から見ても爽やかな好青年なので、まだあちこち雪が残っていてマイナス2度の朝というのに薄いランニングウエアにニット帽&サングラス───正確に言えば紫外線に当たると黒くなる調光レンズだが寒い時は濃く変色するので傍からはサングラスにしか見えない───という変なおじさんみたいな僕は窓口の職員に少々怪しまれたようだが、失われたキャッシュバックは何とか無事に取り戻した。めでたしめでたし。

その後スーパーに行って全部使っちゃった。晩ご飯に作った香菇雞は美味しかった。



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進級おめでとう


今週火曜日の水泳教室。

息子はようやく進級テストに合格し、念願の黒帽子になった。一番上のクラスだ。


喘息の再発予防策として、小学校入学前に息子を近所の水泳クラブに入れた。週1回のコースで、一回1時間。一番最初のクラスは赤帽子のちびっこクラスで、頭を水の中に入れることが出来たら第一段階クリア、というようなかわいいクラスだった。


そして、黄色、オレンジ、緑、青など、上のクラスに上がると帽子の色も変わっていく。このようにこつこつと、休むことなく5年間続け、ようやく一番上の黒帽子クラスに上がれる基準────200m個人メドレー 4分20秒(小5)────をクリアした。


平泳ぎしか出来ず、50m泳いだらもう動けない私から見れば、もう雲のような存在になっている。


そのおかげなのか、喘息は水泳を始めてから一回も再発しておらず、2年生から始めた野球もケガすること無く、ショートとピッチャーのレギュラーを守り続けている。


合格したその日、大雪の影響でバスが運休したため、自転車で教室へ行った。まだ所々に雪が残っているので、行く時も帰る時も私が付き添った。迎えに行った時、息子から合格の報告を受け、自分のことのように嬉しかった。お祝いに焼肉を食べに行こうと誘ったが、いいよ、お金がもったいないとあっさり却下された。


お前、しっかりしてるな。


いや、今日じゃないよ。今度今度。久々にママと一緒に食べ放題の焼肉に行こう。私は引き下がらない。何故かというと、自分もちょっと食べたいのだ。うん、わかった、と。


着いた。自転車を駐輪場に入れた後、息子はある提案をしてきた。その提案に私が耳を疑った。


パパ、雪に飛び込んでいい? そしたら焼肉は行かなくてもいいよ。


焼肉を食べるより、雪に飛び込みたいのか。


そう。


わかった。いいよ。


息子はまだ誰も踏み入れていない、雪が綺麗に深く積もっている駐車場のスペースに入り、直立したまま、仰向けにふわふわの雪の中へパシャンと倒れた。息子と同じ形の窪みが出来た。そして立ち上がって2回目、今度はクロールの飛び込みみたいに、顔を下に雪の中へ飛び込んだ。雪まみれの息子はすっごく嬉しそうだった。


それでも、焼肉は行くよ。そのうちね。進級おめでとう!!



夫婦別姓のいい所


最近、選択的夫婦別姓の論争が再燃しているようですが、別姓のいい所を一つ紹介します。

うちの息子は小学校の野球チームに入っていて、私も親コーチをしていますので、親同士の付き合いは必然的に発生します。で、お父さんとお母さんが同時にその場にいると、声をかける時はちょっとややこしいですよね。

国際結婚のうちは別姓なので、私は〇さんと呼ばれ、妻は〇〇さんと呼ばれます。単純明快でシンプルです。

でも、日本人同士のお父さんとお母さんのどちらかに声をかけたい時に、〇〇さんだと「どっち?」という状況になりやすいため、ちょっと呼び方を工夫する必要があります。お父さんが親コーチの場合はまだ簡単です。お父さんを〇〇コーチ、お母さんを〇〇さんと呼べばなんとかなります。一方、お父さんが親コーチではない場合だと、大体お父さんのことを〇〇さんと呼び、お母さんのことを〇〇君(ちゃん)のお母さんと呼ぶことになります。

〇〇君(ちゃん)のお母さん

この呼び方は視点を子どもに置き、言語学では呼称における視点の移動といいます。日本ではよく聞く呼び方で、なんの不自然さもありません。ただ、音節が優に10を超えるとやたらに長いですし、その場合のお母さんは「役割」だけになってしまい、名前すら呼ばれません。

自分の名前すら呼ばれなかったりするお母さんたち。彼女たちは「〇〇君(ちゃん)のお母さん」という名も無き呼び方によって無意識的に自我を抑え込んだり、また世間も無意識的にこの名も無き呼び方で彼女たちを縛り付けたりしていないでしょうか?

台湾や中国の女性を見れば、夫婦別姓は女性たちの活躍にも繋がるような気がします。

新年快楽


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

大晦日に妻の実家に一泊し、元日の夜に家に戻った。お酒のつまみとして持っていったポテトチップスは誰も食べなかったので、持ち帰って一人で鉄観音を啜りながらぽりぽり。テレビは録画したバラエティー番組を流していた。

翌日の火曜日、つまり今日のこと。起きたのは7時半ぐらい。朝ごはんは二枚の食パンを焼いてバターを塗って、ブラックコーヒーを飲みながら食べた。9時頃から校閲の仕事に取り掛かり、13時ぐらいに全14ページの8ページを終えた。多くは他人による翻訳で、クオリティーが驚くほど低いけれども、依頼先が求めた校閲のレベルは誤字脱字でいいということで、目をつぶりながらやっていた。つぶらないととてもやりようがない。ほぼ全部訳し直すしかないひどいものだった。

お昼は近所のスーパーに行って二日分ぐらいの食材と自分の昼ご飯の巻き寿司セットを買った。スーパーは閑散としていて、レジの人は5、6人ぐらいいたが、2人が暇そうにビニール袋を折っていた。巻き寿司セットの量は思ったより多くて、食べ残してしまった。

日の当たる部屋で全裸で20分ぐらい昼寝したあと、残りの校閲を再開。午後4時半ぐらい全部終わった。スポーツウエアに着替えて2018年の初ランニングに出かけ、5キロを走った。

最後の約500メートルは信号の所から若いお母さんのママチャリと同時にスタートしたので、格好をつけて抜かれないようにラストスパートをかけたが、そのママチャリも走る人に離されていくが嫌みたいでずっっと私の後ろに付いていた。前にいる私がぐんぐんギアを上げていったのに、ママチャリとの距離がほとんど変わらなかった。振り向いて後ろを見なくても音で分かる。GPS時計の表示が5キロになったのを見て走るのを止めた私を、そのママチャリはしゅ~~と抜いていった。子どもは乗せていないみたい。

少女時代に荻野目洋子に似ていると言われた妻と息子が夜8時半ぐらいに帰ってきた。年明けに締め切りが来る仕事は全部終わったので、明日はのんびり出来る。洋子ちゃんの大掃除スイッチが入らないことを祈るのみ。