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持ってる


待ちに待った夏季大会のブロック予選初試合(2回戦)が昨日行われた。息子が中学の野球部に入ってから初めて臨んだ公式戦だった。大事な初戦だし、三年生にとって最後の大会だし、一年生はベンチスタートだろうと思ったが、ちょっと遅れて試合を観に行ったら息子はスタメンでショートを守っていた。

めっちゃ嬉しかった。先発メンバーの中でたった一人の背番号二桁の一年生。8番打者とはいえ誇らしいと言ったらありゃしない。内野ゴロ・四球・見送り三振で終わって守備も魅せる機会がなかったが、試合は大勝だった。いつも息子の野球のうまさを妻に自慢していた(自慢できる相手は妻しかおらず)親ばかの私は監督の目も節穴ではないねとまた自慢げに妻に言いまくった。

息子が帰ってきたら事実が判明した。レギュラーショートの先輩が今朝寝坊して集合時間に遅れたため、怒った監督がその先輩をメンバーから外して息子を先発に使ったそうだ。ショートにはもう一人の先輩がいるが、その先輩はちょっと訳あって最初から夏季大会の出場メンバーに入っていない。

棚から牡丹餅だったか。まあそれでもいいじゃないか。そこそこ強い野球部で一年生で背番号がもらえて大事な初戦でスタメンに選ばれたことは変わりはない。いい経験だ。持ってるのだ。



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漂書?


家の近くに大きな図書館があり、一階のロビーには不要図書の棚がある。要らなくなった雑誌や図書はここに置かれて、好きな人は自由に持って帰って頂く感じで。一回五冊までだ。

定期的な配布もあれば、不定期な配布もある。前者は雑誌類が多く、後者は書籍がメインだ。私は後者を狙い、ほぼ日課となっているランニングがてらに、ちょこちょこその不要図書の棚を覗きに行く。

そして昨日。四年ぶりに大当たりだった。


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棚の前にマダム一人と老婦人一人がいた。マダムは古びた大型の家事・料理本シリーズを一冊ずつ取り出して丁寧に吟味し、老婦人はしゃがんで並んでいる本の背表紙を眺めていた。本の並び方から見ると、すべに沢山の本が新しい主人を見つけたと察しが付く。

ランニング途中の私はそんな中から文庫本を五冊選び、記入用紙に日付と冊数を書き、この五冊の文庫本を右手と左手でかわりばんこ持ちながら走って帰った。五冊の文庫本を持って走る人は普段あまりお目にかからず、泥棒だと疑われるのではないかと少々心配していた。実際、チラっとこちらを見て「こいつは何をしているんだ?」と怪訝な顔をした通行人も何人か居た・・・ような気がする。

本は一旦鍵付きの郵便受けに入れ、目標の距離まで走り続けた。

しかし家に帰ってよく見たら、この文庫本たちはとても状態がいい。「やめてみた」は今年2月に初版発行されたほやほやの本だった。図書館のラベルや印、痕跡など、一切ない。本当に図書館が所蔵していた本だろうか。

「漂書」という言葉を思い出した。去年の夏休み。息子と鉄道で台湾一周した時に、町の駅で「漂書」というコーナーをよく見かけた。BookCrossingという意味で、自分の本をみんなにシェアして旅をさせるみたいなコンセプト。もしかしてこれかなと思ったが、その図書館は不要図書の棚に個人所有の書籍を置くことを禁止しているはずだ。

とにかく、あり難く頂戴する。今年の夏休み、読み終わったものを台湾へ旅させてみたい。



地獄の始まり


一か月ぐらい暇だったが、今週数件の翻訳依頼が同時に入り、明日からしばらく地獄のような忙しさに追われる。息子は一年生でありながら背番号をもらえたので、この夏の大会はベンチ入り確定。週末にブロック大会の一回戦が入りそうだ。せめて一試合ぐらい観戦に行けるように頑張らないと。

明後日金曜日は台湾の端午節だ。先週友達に頼んで一緒に注文してもらった肉粽 (ちまき)と菜桃貴(大根もち)は何らかの原因でまだ発送されていないみたい。間に合ってほしいな。