カメラマン気分

編集部からレイアウトが届いた。この間アキバで撮った街の写真はその上に載せられた。学生時代に(今も学生なんだが)自分の書いた文章が活字になったことがあるけれど、自分の撮った写真が書物に載るのは初めてだった。ささやかだけど、目を細めてちょっとしたカメラマン気分を味わった。

午後の授業が休講だったので、図書館でノートを清書してゼミの発表の準備を進めた。夕方になる前に街に出て、気分を転換して喫茶店でリリー・フランキーの「美女と野球」を読んだり化粧品翻訳の単語調べをしたりした。それで仕事が終わった妻と待ち合わせて一緒に家に帰った。

化粧品の翻訳をしている時につくづく感じたのは、日本語の表現力の豊かさだ。同じことを言っているけれど、和語とカタカナ英語といろんなオノマトペとを織り交ぜて表現すれば、なんとなくカッコウいい、かわいい。時に少しは頭に来るけど。幸い妻がいるので、何を言っているのかさっぱり分からない時には妻に実演してもらえばよい。

「ねえ、リフトアップってなに?」
「ほら、こうして…」

一発で分かる。美容に詳しい男になりそう…

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