「薄+動詞」の例

今日のゼミで「薄+○○」の用例をめぐって結構盛り上がった。みんなで色々な例を挙げた。

うす曇り、薄暗い、薄笑い、薄気味悪い…

大辞林で「うす」を調べたら、「名詞・形容詞・動詞などの上に付く」と書いてある。でも、動詞の上につく例がなかなか思いつかない。先生も。

気になるので、授業が終わったあと、大辞林の電子辞書で「うす」の後ろにあらゆるひらがなを入力してみたら、動詞の上につく例は三つあった!!

さーて、何でしょう。

薄ぐもる  「薄ぐもった空」
薄ぼける  「薄ぼけた古い写真」
薄汚れる  「薄汚れたハンカチ」

「薄様立つ」もあったが、「様立つ」という言葉がないようなので、対象外にした。

先生の言う通りに、薄の後ろに付くものは、ほとんどある意味でマイナス的な気持ちを含んでいる。さらに上の三つの例を見たら、「薄+動詞」で出来た動詞は二つの共通点がみられる。

1.自動詞
2.文の中で過去形しか使われない(?)


「薄汚れている」は普通に使われているような気がする。「薄ぼけている」は、ちょっと微妙かな。「薄ぐもっている」はなんだが違和感がある。

じゃあ、問題は、後ろの動詞に何か性質的な違いがあるはずだ!

くもる
ぼける
汚れる

……。

今夜はちょっと飲んだので、ここで終わりにしよう。おやすみなさい。

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