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駅名の言葉遊び

再来週の発表のテーマを「台湾と日本の鉄道事情」にしようと思って、台湾の鉄道地図を開いてみたら、面白いネタを見つけた。

台湾特有の、駅名を使う言葉遊び!

日本では、駅名を使う遊びといえば、「山手線ゲーム」かな。でも、これは言葉遊びじゃないよね。日本の駅名を使う言葉遊びは、僕の知っている限りでは、大体、一つの駅名を縁起の良い言葉にかける形。例えば、

喜入(きいれ)  鹿児島県

大金(おおがね) 栃木県

真幸(まさき) 宮崎県




台湾では、こういう駅名もいくつかある。

成功  台中県

吉安  花蓮県

永楽  宜蘭県


漢字を見れば、説明がなくても分かるよね。でも、これだけじゃない。さらに進化した言葉遊びがあるよ。

何かというと、ある区間の二つの駅名を組み合わせて、縁起の良い「四字熟語」を作る!

それでは、台湾で最も知られている、二つの駅名を使う「四字熟語」を紹介しよう。実際の切符の写真もあるよ!

060110_2218%7E01.jpg永保安康

「永康」と「保安」は、いずれも台南県の南にある駅。その間に駅が三つある(台南、東門、南台南)。永康駅に行って、保安駅までの切符を買えば、この切符を入手できる。値段は、21元。日本の百円ショップのものより安い。

えーっと、組み合わせ方ですね、「永」から時計と逆の方向で読むのです。

永→保→安→康

この四字熟語は、安らかな生活と健康な体を永遠に保つ、という意味です。

およそ七、八年前かな。うろ覚えなんですけど、間違えたらごめんなさい。

あるネット作家はネット上で、この切符を彼女に贈ったという一節を書いた。その後、人気を集めた彼の作品が出版され、ベストセラーになったので、この切符を求める人が台南県の永康駅に殺到し始めた。それで、色々な駅名を使う四字熟語が、だんだん考え出された。

例えば、

台中(駅) 
大慶(駅)   →いずれも台中県

「慶」から時計とは逆の方向で読んだら、

慶中台大 →恭賀!台湾大学合格!

国立台湾大学は、日本で言えば、東大だ。「台大」を目指す受験生にとって、最高のお守りだ。

ちなみに、上の日付の「89」は1989年じゃなくて、いま台湾の年号「民国」だよ。今年は民国95年だから、この切符は六年前に買ったな。お守りとしてずっと持っている。


日本の駅名を使って、このように四字熟語を作ろうと、考えてみたけれど、なかなか出来なかった。

ある区間の二つの駅名を組み合わせて、縁起の良い「四字熟語」を作る!

でも、その区間には、距離制限がある。余りにも遠すぎると、値段が高くて買えなくなっちゃう。(特に日本で…)台湾の場合は、せいぜい駅が三つか四つぐらいの距離で、隣りの駅と組み合わせた四字熟語もある。

とにかく、二つの駅は近ければ近いほど良い。

日本の皆さん、挑戦してみませんか?日本の駅名を使う四字熟語!
(電車の切符には到着駅の名前が印刷されないけれども…)

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