「している」と「した」の違いとは?

火曜日の「対照言語学」は、今まで僕を悩ませているその問題をもう一度考えさせてくれた。「している」と「した」の違いは、一体どう説明すればいい?

この間、TBSラジオで野球速報を聞いているときに、そのコーナーを担当している女子アナが「今日の試合結果・・・・、横浜が勝っています。」と言った。試合がすでに終わったのに、なぜ「勝った」じゃなくて「勝っている」というの?

考えてみた。

「している」はそもそも「完了」を表す働きを持っている。例えば、「あっ、泥棒が入っている」、「番組が始まっている」。言っている時に、勿論「泥棒」もいないし、「番組」もやっている状態だから、明らかに「完了」という意味になっている。しゃあ、「した」って言い換えたらどうなる?

「あっ、泥棒が入った。」
何だが、自分は泥棒が家に入るのを見たような感じがする。

「番組が始まったよ。」
なんとなく、ずっとテレビの前に居て、番組が始まった瞬間を見たような感じがする。

日本人の皆さんもそう思いますか?良かったら、教えてください。メール

もしそうであれば、「横浜が勝っています」も解釈できる。つまり、「勝っています」と言った女子アナは、実際に球場で「勝った瞬間」を見たじゃなくて(あるいは話の焦点じゃない)、ただ「勝った後の状態」を述べているということだよね?

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