濃度


 ド大量のテープ起こしを頼まれて、キーボードをパタパタと叩く毎日を送っている。一時間あたりの料金を聞いた時にまあまあ良心的なレートかなと計算していたが、実際に起してみたら大誤算だった。

台湾の女子大生のお喋りは濃度がとてつもなく高い。話の内容の濃度とかそういうのじゃなくて、単純に物理的に「文字数が多い」という意味で。スピードが速いのはまだいいけど、相手の話がまだ終っていないのに次に出てきそうなフレーズを予想して相手が言う前に先に喋りたがるクセが苦しい(それも相槌の一種といえるかもしれない)。フレーズを予想された相手もまた相手の話を無視して喋り続け、二人が同時にべらべらべらべらと喋りあっていく。最初に10分間のテープを起こし終わったら10キロを走った気分だった。ヘトヘトだった。まあ、どの国の女子大生も同じかな。興味のある方は是非録音して起してみてください。とても大変です。

でも、確かに台湾人の喋り方だなと懐かしかった。昔、というか、今も母語で喋ったら自然にそういう喋り方するかもしれないな。

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ちまきさん
更新してないなと思ったら、映画の翻訳で忙しいですね。そのテープはバリバリ台湾の言葉ですが、何喋っているわかんないことはよくあります...(汗)まずいですね。

私も今記録映画の翻訳してるんですが、
ほとんど山形弁で、字幕が出てるのに何しゃべってるかわかんない(^^;)
でも論文よりよっぽど面白いですp(^^)q