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たそがれる

 
『かもめ食堂』を観たあと、すっかり小林聡美のファンになったので、『めがね』とドラマの『すいか』も観た。うちの奥さんの言うとおり、小林聡美が出演した作品は、あの「味わい深い二人」も大体出ている。どれもすごく面白くて、ますますはまった。

気になるのは今年3月20日に台湾で劇場公開された『めがめ』だ。タイトルは『楽活倶楽部』に翻訳されていて、つまり『ローハス(LOHAS)倶楽部』になっている。しかもこの映画のキーワードの「たそがれる」も「ローハスを楽しむ」という風に訳されているそうだ。



ここでみんな何をするの?
たそがれる。

ここでみんな何をするの?
ローハスを楽しむ。



違う!絶対違う!あの人たちは絶対「ローハスを楽しむ」ために与論島に行くじゃない!!

この間のテープ起こしで初めて耳にした、今台湾の若者に使われている「放空」がピンと来た。「放空」はもともと株の用語で、わざと不利な情報を流したりすることを指すけど、今なぜか「ぼーとする、頭を空っぽにする、何もしない」という意味合いでも結構使われているみたい。例えば、

XX先生の授業はどう?
よくわかんない。ずっと「放空」してたから。


うん、いいじゃん、「放空」って。あの白い砂浜と青い海と空にすごく似合う響きだと思った。



コメント

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ぬりえやさん
こんにちは。コメントありがとうございます。同じヒロインの作品を同じ順番で三つ観たのは本当に奇遇ですね。「かもめ食堂」と「めがね」はケーブルテレビで観たんですが、「すいか」はレンタルでした。次は何にしようかな。

はじめまして、こんにちは。
私も最近、全く同じ順番で
「かもめ食堂」「めがね」「すいか」
を鑑賞しました。
奇遇ですね。
ステキな作品をまとめて観ることができてレンタルDVDに感謝です。

異特龍さん
こんばんは。「發呆」は確かにそういう意味ですが、「日暮れどきに夕日を浴びながらぼんやりとたたずんでいるような」、美感というか情緒というか、そういうニュアンスはあまり感じられないですね。難しいです。

貴重な情報をありがとうございます!デビュー作の小林聡美をすごく見たいです!!「里見八犬伝」の薬師丸博子のような...?!

そうそう、小林聡美といえば映画デビュー作「転校生」をお忘れなく。レンタルビデオ屋で見つけられなかったので、買っちゃいました。
 それと「やっぱり猫が好き」。はまります。

こんにちは。
確かにロハスは違う。絶対違う。「めがね」はまだ見てないけど、どう考えても違うと思う。
じゃあ何かというと、「たそがれる」はもともとマイナスイメージのコトバ。
「何そんなところでたそがれてるの?」
は「(他にすることがあるだろうに)なんでぼんやりしているの?」、とでも言ったらいいでしょうか。
日暮れどきに夕日を浴びながらぼんやりとたたずんでいるような、
人生の黄昏時の人たちが公園のベンチにぼんやり座っているような、
そんな感じです。

あまり言い意味ではないけれど、かといって自虐的というわけではないけれど、
要するに目的をもって何かをするという行為ではなく、あるがままでいると言うことでしょうか。

こういうのなんて言ったらいい?と妻に聞いたら、
「發呆」だって。うーん、コトバのニュアンスは難しい。
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