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お魚屋さん

 
昨日コインランドリーからの帰りにお魚屋さんに寄った。生のさわらを二切れを頼んだあと、おばさんがさばいている間に美味しそうなアサリが目に入った。アサリはいくらですかって聞いてみたら、おばさんは見もせずに店の奥でさわらをさばき続けながら言った。全部で300円です。

えっ?安くない??と思った。幅が親指ぐらいの、結構大きなアサリが30~40個ぐらい箱の中に転がっていた。やや信じられなかったが、全部くださいと言った。これで生姜の効いたアサリの野菜スープが作れる。僕のソールフードの一つだ。

店の前に出てきたおばさんが新鮮なさわらを僕に見せたあと、箱の中のアサリに目をやった。あれ、まだこんなに残ってるんだ。しまったな、これは二倍の値段ぐらいするかな。どうしよう。

どうやらおばさんが残っているアサリの量を正確に把握していなかったようだ。じゃあ、300円分のアサリをくださいと言ったら、おばさんは微笑みながらきっぱりと答えた。

魚屋さんは値段を一回言ったらそれで決まりよ。全部持っていきなさい。

出来たスープは最高に美味しかった。母がよく作ってくれた懐かしい味にそのおばさんの笑顔と気持ち。



コメント

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こんにちは。
以前 コメントを書いた のさんといいます。
気風のいい魚屋さん、まだいらっしゃるんですね。
私は 個人商店での買い物は苦手なんですが、こういった気持ちの遣り取りもいいもんだなと思いました。

のさん
こんにちは。この間味噌を買いに行ったら、また個人商店のおばさんに声をかけられた。「きしめん入ったよ」と。その前にきしめんがなくて肩を落とした私を覚えてくれたようです。
以前もコメントを書いてくれたですか。ちょっと思い出せませんが、これからもよろしくお願いしますね。
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