初めての金券ショップ


なぜか金欠状態が続いており、うちの口座残高もなかなかマイナス状態から脱出できないでいた。貧乏な夏休みを半分過ごしたところ、このままじゃだめだと思い切って、コツコツと一年間貯めていた某航空会社の積立旅行券を金券ショップに売ることにした。

今年の夏は台湾に帰らないことになっていた。それに、その三年間有効の積立旅行券は正規料金の航空券しか買えない。いくら利息がいいからといって、たとえシーズン中であっても格安航空券との差が埋まるとは思えない。なぜ積立したのだろうな。過ぎたことをどうのこうの言っても仕方がない。とにかく、現金がほしいのだ。

というわけで、家族総動員でウロウロと街の金券ショップへ。

一軒目の大手チェーンはお盆休み中だった。金券ショップのことはよく分からないから、夏休みもあるって知らなかった。なんか年中無休というイメージが強かった。二軒目は地下一階にある中国人経営の店だった。中国人であることは喋ってから分かった。ちょっと引きたい気持ちはあったけれど、かみさんはすでに交渉を始めていたので黙って聞いていた。提示された換金率は85%。とてもいいレートとは言えない。でも、他の店はどこにあるか分からないし、その積立旅行券の相場も確か85%~90%ぐらいといわれている。とりあえず数万円分の旅行券を現金にした。

久々に手に入れた現金はまるで砂漠に降るゲリラ豪雨のように心を潤した。すぐにマイナスになっている口座をプラスにし、翌日締め切りの翻訳関係の会費も支払った。お金はすべてじゃないけれども、ないとやっぱり困るってしみじみ感じた。改めて大事に使おうと思った。

駅に向かう途中、ふと、コンビニのサンドイッチのハムみたいな、両側の雑乱とした店たちに挟まれた小さな小さな金券ショップが目に入った。日本人の店で、小さいけれどきちんとしていて印象が良かった。尋ねてみたら、なんと92%のレートで取引してくれるって!!さっきの分は悔しかったけど、勉強代だと割り切った。残りの分を全部その日本人の店で換金してもらった。砂漠がオアシスになった。

金券ショップは足を使うことが大事だ。

コメント

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ほほう~

行ったことがないので、金券ショップに興味津々でした。
やっぱりレートがあるんだね。
「久々に手に入れた現金」という表現は魅力的♪
私も手に入れたいーーー ^^

はる

samiraさん
こんばんは、お久しぶりですね。
あの差額は焼肉屋さん2回ぐらい行けたのに、ちょっと悔しかったな。キャッシュの有り難味を改めて実感しました。もう無駄遣いはしません!

と言いつつ・・・(汗)

がーん

名前とタイトルが逆だった><