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何の予定も入れていない、いかにお金を使わずに夏休みを過ごすことを目標としていた。だから新しい所から仕事が舞い込んできたとき、ものすごく嬉しかった。散財するどころか、がんがん稼いでいた。さほどでもなかったけれど。

台湾の航空会社の機内誌日本語翻訳と、中国語のテープ起こしだった。前者は台湾人フリーライターがブログを通して紹介してくれた仕事で、後者は二ヶ月前に登録した日本の翻訳会社からの依頼だった。ちょうど同じ日にやってきて、大変といえば大変だったけど、意外に苦労したのは台湾側とのやり取りだった。

依頼者は機内誌の編集長で、そのフリーライターの友人だ。私に出した最初のメールは「Dear ○○(私の下の名前)」から始まり、まるで私のクラスメートみたいな言葉遣いで仕事の内容を説明してくれた。二通目のメールからは「Hi ○○」からになった。四通目で顔文字が出始めた。そのあとはDearもHiもなくなっり名前も省略したりして、メッセンジャーのお喋りみたいなものになっていた。

日本の会社からしか仕事を受けたことがなかった。「お世話になっております」から始まって「よろしくお願いいたします」に終わるやり取りに慣れているので、台湾人編集長のあまりにも馴れ馴れしい口調にちょっとついていけなかった。なんか、距離感が違う。日本人は面識のない人に何かあっても一定の距離を保つけど、台湾人は何かあっても近づけようとする傾向がある、というような気がした。


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