インスタントやきそばに虫らしいものが混入した事件はちょっと大騒ぎになっているらしい。昔のことを思い出したので、そのやきそばと虫の画像を検索してみたら、想像以上の衝撃だった。本当かどうかわからないけど、出来れば見ないほうがいいと思う。

何年前かはもうはっきり覚えていない。私も日本のカップめんの中に虫を見たことがあった。蛾や蝶々の幼虫のようなもの。1センチぐらいの大きさで、お湯を注いで3分待った後の状態で気づいたから、ぷるんぷるんして太かった。どうやら乾燥された薬味の中に入っていたらしい。

その時はすでにブログをやっているけど、写真を撮ってその衝撃的な光景をアップする考えは無かった。だって、そんなことをしたら、メーカーはすぐにあらゆる手を使って私を見つけ出して叩き潰すでしょ。お茶の子さいさい。そんなややこしいことになりたくないから、私はおとなしくメーカーのお客様窓口に連絡した。いくらなんでもこれはショックすぎるから、知らせなければならないと思った。

電話の対応時間外だったので、私は幼虫が浮かんでいるカップめんの写真を添付して、事情と自分の連絡先を書いたメールを送った。そしたら、1分の経たないうちにメーカーから電話がかかってきた。若い男性の声で、すごい丁重に謝って丁寧に対応してくれた。

結果はこうだった。

まずそのお湯を注いだカップめんを自宅の冷蔵庫で一晩冷凍し、翌日着払いの宅急便でメーカーに送った。調べてもらうために。2~3日後、メーカーからお詫びの品々と手紙がうちに届いた。その品々は全部そのメーカーの商品で、同じカップめんも入っていた。カップめんはもう食べる気がしないってばと、苦笑いしながら思った。手紙にはこれから生産の工場をきちんと調べるから少々お待ちくださいというようなことが書かれていた。

二、三週間後かな、報告書が届いた。工場長本人がまとめた報告らしかった。製造の工程と工場の内部を写真付きで詳しく説明してくれた。混入する可能性のある工程や場所を調べたが、結局特定することができなかった。なんだかんだいって結局原因不明だったことにあまり釈然としなかったけど、むこうも頑張ったみたいだからまあいいか。これで終わり。

いまだにあまりカップめんを食べる気がしないが、どうしても食べたい時は、最初の一口を食べる前に中をよく観察することにしている。


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