ごうつくばばぁ

将来は自分の財産になると思って、日本語字幕のチェックをするときこまめに知らない単語や面白い表現をメモしている。

で、このあいだ、読んだことも聞いたこともない「ごうつくばばぁ」が出てきた。華語のセリフは「錢嫂」だ。僕は「ごうつくばばぁ」をあちこちで調べて(辞書には載っていない)ようやく意味がわかったけど、この単語はその人物のキャラクターにぴったり合っている。まさにごうつくばばぁだ。

感心しながら僕は思った。ごうつくばばぁの「ごうつく」って何だろう?同じゼミの日本人学生に聞いてみたら、「うん、聞いたことあるようなないような…」「なんだろうね」「ごうつくのゴウってギョウって書くじゃない?」と、白熱な議論がしばらく続いた。

結局、もっとも正解に近いと思われる答えは辞書にあった。

業突く張り(ごうつくばり)
非常に欲が深く、意地汚いこと。また、そのさま。―大辞林
ひどく欲張りな様子(人)。―新明解

つまり、ちょっとしゃれった感じで、「ごうつくばり」の「り」を「ば」に変えてごうつくばりなババのことを言うのではないかと。なるほど。ちなみに、ごうつくジジという使い方も存在しているらしい。


話が変わるけど、台湾で「二の腕」を非常に美しいお名前でいう。

蝴蝶袖(フゥ デェ ショウ)

腕を平行に伸ばすと、垂れるお肉が、ちょうちょうの羽のようなふわふわとした袖のように…。ひどいといえばひどいけど。

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