夫婦別姓のいい所


最近、選択的夫婦別姓の論争が再燃しているようですが、別姓のいい所を一つ紹介します。

うちの息子は小学校の野球チームに入っていて、私も親コーチをしていますので、親同士の付き合いは必然的に発生します。で、お父さんとお母さんが同時にその場にいると、声をかける時はちょっとややこしいですよね。

国際結婚のうちは別姓なので、私は〇さんと呼ばれ、妻は〇〇さんと呼ばれます。単純明快でシンプルです。

でも、日本人同士のお父さんとお母さんのどちらかに声をかけたい時に、〇〇さんだと「どっち?」という状況になりやすいため、ちょっと呼び方を工夫する必要があります。お父さんが親コーチの場合はまだ簡単です。お父さんを〇〇コーチ、お母さんを〇〇さんと呼べばなんとかなります。一方、お父さんが親コーチではない場合だと、大体お父さんのことを〇〇さんと呼び、お母さんのことを〇〇君(ちゃん)のお母さんと呼ぶことになります。

〇〇君(ちゃん)のお母さん

この呼び方は視点を子どもに置き、言語学では呼称における視点の移動といいます。日本ではよく聞く呼び方で、なんの不自然さもありません。ただ、音節が優に10を超えるとやたらに長いですし、その場合のお母さんは「役割」だけになってしまい、名前すら呼ばれません。

自分の名前すら呼ばれなかったりするお母さんたち。彼女たちは「〇〇君(ちゃん)のお母さん」という名も無き呼び方によって無意識的に自我を抑え込んだり、また世間も無意識的にこの名も無き呼び方で彼女たちを縛り付けたりしていないでしょうか?

台湾や中国の女性を見れば、夫婦別姓は女性たちの活躍にも繋がるような気がします。

新年快楽


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

大晦日に妻の実家に一泊し、元日の夜に家に戻った。お酒のつまみとして持っていったポテトチップスは誰も食べなかったので、持ち帰って一人で鉄観音を啜りながらぽりぽり。テレビは録画したバラエティー番組を流していた。

翌日の火曜日、つまり今日のこと。起きたのは7時半ぐらい。朝ごはんは二枚の食パンを焼いてバターを塗って、ブラックコーヒーを飲みながら食べた。9時頃から校閲の仕事に取り掛かり、13時ぐらいに全14ページの8ページを終えた。多くは他人による翻訳で、クオリティーが驚くほど低いけれども、依頼先が求めた校閲のレベルは誤字脱字でいいということで、目をつぶりながらやっていた。つぶらないととてもやりようがない。ほぼ全部訳し直すしかないひどいものだった。

お昼は近所のスーパーに行って二日分ぐらいの食材と自分の昼ご飯の巻き寿司セットを買った。スーパーは閑散としていて、レジの人は5、6人ぐらいいたが、2人が暇そうにビニール袋を折っていた。巻き寿司セットの量は思ったより多くて、食べ残してしまった。

日の当たる部屋で全裸で20分ぐらい昼寝したあと、残りの校閲を再開。午後4時半ぐらい全部終わった。スポーツウエアに着替えて2018年の初ランニングに出かけ、5キロを走った。

最後の約500メートルは信号の所から若いお母さんのママチャリと同時にスタートしたので、格好をつけて抜かれないようにラストスパートをかけたが、そのママチャリも走る人に離されていくが嫌みたいでずっっと私の後ろに付いていた。前にいる私がぐんぐんギアを上げていったのに、ママチャリとの距離がほとんど変わらなかった。振り向いて後ろを見なくても音で分かる。GPS時計の表示が5キロになったのを見て走るのを止めた私を、そのママチャリはしゅ~~と抜いていった。子どもは乗せていないみたい。

少女時代に荻野目洋子に似ていると言われた妻と息子が夜8時半ぐらいに帰ってきた。年明けに締め切りが来る仕事は全部終わったので、明日はのんびり出来る。洋子ちゃんの大掃除スイッチが入らないことを祈るのみ。



行ってきます


妻と息子は一足先に実家に帰り、私は家に残ってProofreadingの仕事をしていた。自分の翻訳が紙面になったものもあれば、他人の翻訳が紙面になったものもある。

自分の翻訳って、後から見ると大体直したくなるから、なるべく振り返って見たくはないけど、頼まれた仕事だから仕方がない。お金も出してくれているし。年末年始のお小遣い稼ぎと思えば少しハッピーになる。

義理のお父さんに頼まれた日本酒と、お菓子と「カタン」というボードゲームをキャリーバッグに詰め込み、いざ出発。その前にちょっとお風呂に入ろう。ゆずの入浴剤を入れて。



年賀状


妻は最後の最後まで年賀状を作らない人で、今年も29日から作り始め、今せっせと印刷しているところ。

この一年間あまり写真を撮ってなかった。年賀状に使えるお気に入りの写真がなくて、妻の要望に応えるため昨日近所の公園に行って家族写真の撮影を敢行した。

久々の一眼レフだった。三本のレンズからチョイスした定焦点の50mmがハマってて、絶好の天気も手伝ってくれて、結構いい写真が撮れた。

私はもう年賀状を作らないことにしたけど、この一年でお世話になった人々への感謝の気持ちは変わりありません。来年も頑張ります!

このブログも本格的に再開したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


無断キャンセル


「無断キャンセル」、「無連絡キャンセル」といった表現。なんか妙だなと思ったことはないですか?

私はこの表現に違和感を覚えたきっかけは、それを中国語に翻訳する時だった。そのまま訳すと「擅自取消」になるけれども、なんか変だよね。

キャンセル(取消)はそもそも「相手に伝える」という前提の動詞で、例え「伝える」までしていなくても、何らかの操作や手段によって相手にその意思を表明する行為だと思う。しかし、無断キャンセルする不届き者は「キャンセル」という行為すら行っていない。相手に何の連絡も入れず、ただ行かなかっただけだ。

キャンセルの前に無断であろうと無連絡であろうと、どんな表現をつけたとしても、彼らは「キャンセル」していないから、「キャンセル」を使うのはおかしいと思い始めた。

英語では「NO SHOW」というらしい。なるほど、確かに「現れなかった」わけなので、中国語で言うと「未現身」、「未到場」となる。「取消」より全然いい。

「無断キャンセル」、「無連絡キャンセル」の代わりに、日本語で何か腑に落ちる表現がないのかな?
無連絡不参?
予約不履行?
無断・・・ 

駄目だ。出てこない。

ノーショーはやめてね。



謎の種


六月の時かな。たぶん。

朝ごはんの果物から、立派な種がたくさん出てきた。いつものよりもっこりしていて、なんだか元気そう。バジルのプランターにまだスペースがあるから、五つを選んで、面白半分にそこに埋めた。間隔を開けて、適当に。その後、世話することも気に留めることもなく、忘れていた。

先週。ふと気が付いたら、一株しかなくて寂しそうなバジルを離れたところに、見覚えのない苗が二つあった。


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ポジションから見れば、おそらく当時埋めた種から出てきたものは間違いない。しかし、肝心な果物は思い出せない。

いったい何の種を埋めたっけ??

朝ごはんの食卓ではこの話題が続くが、誰も覚えていない。まあ、この二か月、うちの朝の果物は大体りんご、王林、オレンジだから、その中のどれかな。見守っていこう。






ならぬものはならぬ



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左側は台湾で買った、ちょっと遊べる葉書です。裏側の線を沿って切ったりすると、昔の木造駅舎を立体的に折ることができます。

右側は日本の普通の葉書です。

台湾の官製葉書は最大14.8×10.5cmと定められており、
日本の15.4×10.7cmとほぼ同じです。

その木造駅舎を作れる葉書を二日前に友人に送りましたが、今日返却されました。理由は葉書の大きさを超えていまして、料金は20円足りないとのことでした。


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切手を貼る時は気になってはいたけれど、たかが紙一枚で、大目で見てくれるだろうと高を括りました。甘かったです。日本の郵便局はとてもしっかりとしています。一枚の葉書を差出人に返却する人件費や配達などのコストは20円以上かかると思いますが、駄目なものは駄目です。ならぬものはならぬのです。手間をかけてしまってごめんなさい。

ちなみに、その木造駅舎の葉書は17.3×11.8cmでした。台湾でも規定サイズを超えていますが、大目で見てくれそうな気がします。

いずれにしても、このような楽しい葉書は台湾の空港ではお土産としてよくありますので、日本で使う際にお気をつけてください。ちょっとデカイなぁと思ったら、82円の切手を貼って出しましょう。


無題 
完成後(http://monkey-design.com.tw/)


70歳


今年、父が70歳を迎える。日本にいる、私たちの8月の帰省に合わせて、皆で盛大に祝うことになった。

うちは5人家族。三人兄弟全員結婚していて、台北に住んでいる妹は子供3人、実家の宜蘭で三世代同居している弟は子供2人。それぞれの世帯が全員参加するので、父、母、兄(私)家族3人、妹家族5人、弟家族4人。合計14人の大所帯が東北海岸に面するリゾートホテルのコテージを丸ごと貸切してわいわい祝うことになった。ユニフォームまで作るらしい。

ユニフォームはちょっとやりすぎかな(気恥ずかしいし)、と、思ってはいたけど、まあいいかと思って。作っちゃえ!思いっきりお祝いしよう!